アレグラ製造販売承認の承継と販売体制変更 ↗
エスエス製薬は11月2日付で、サノフィから「アレグラFX」「アレグラFXジュニア」「アレグラFXプレミアム」の製造販売承認を承継しました。同日から「アレグラFX」と「アレグラFXジュニア」の発売を開始し、「アレグラFXプレミアム」も引き続き販売します。今後は製造販売元として安定供給に努め、関係機関への情報提供と適正使用の推進を続けるとしています。
| 会社名 | Group | 親会社 | 子会社 | 得意先 | 仕入先 | 業務提携 | 銀行等 | 株主等 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Opella | ||||||||
| オペラグループ |
明治22年(1889年)の薬律によって全国的に薬種商や薬局が整備されたことに伴い、当薬房の販売も卸商と一括特約をする等、販売網を地方へと拡大していきました。
1912年にはじまった大正時代には、六代目正助の再建努力が実ります。製造の本拠地を新たに東京市荏原(現在の品川区)に置き、和漢薬に加え化学合成薬の開発、製造を行いました。また、全国的販売網が整備され、大きな成果をあげはじめていました。
昭和2年(1927年)10月29日、「瓢箪屋薬房」は法人化し、「株式会社瓢箪屋薬房」となりました。当時の大衆薬(OTC医薬品)としての薬効群はほとんど生産し、「人参梅花香」といった江戸創業当時から170年間も愛用された製品もつくり続けられました。
昭和15年(1940年)には社名が現商号である「エスエス製薬」に変更されました。当時の社長は六代目・白井正助です。
昭和20年(1945年)には空襲により荏原工場焼失。ここに生産機能はまったく喪失し、企業活動は終戦に至るまで中断のやむなきに至りました。
昭和20年(1945年)8月15日、日本は連合国へ無条件降伏。ここに第二次世界大戦は終結しましたが、戦火の傷跡はきわめて大きく、当社にとっても生産設備はもとより、すべての建物は焼失し、企業活動は停止状態でした。
昭和20年8月16日早朝を期して荏原工場の地に社員の手によって復興がはじめられ
昭和26年(1951年)12月には、江戸時代から続く創業地(現在の八重洲)を離れ、本社を銀座に移転新築。同時に大阪支店も移転新築しました。
昭和27年には、「うさぎマーク」がエスエスチェーンの統一マークに決定。エスエス製品のブランドマークや社章として使用され始めました。
昭和33年(1958年)2月、金融操作の誤りから経営不振に陥り、これにより当時の社長の六代目・白井正助が退陣し、土手守吉が社長に就任。
昭和38年(1963年)、本社を銀座から日本橋の水天宮前に移転。成田工場の建設にも着手。
昭和39年(1964年)、東京オリンピックの開催年には、念願の成田工場が第一期工事を完了し、ただちに操業を開始し、以降拡充を重ね当社生産活動の中心的存在となりました。
昭和40年(1965年)には、全国の販売網拡大を支えるために大阪支店新社屋を建設。また11月に新しい本社社屋を、日本橋浜町に落成。
昭和47年(1972年)5月には、新しいL-システイン製剤として「ハイチオールC」を発売。
1972.5 ハイチオールC誕生
昭和60年(1985年)、医療用薬品をOTC医薬品に転用するスイッチOTC薬の当社第2弾鎮痛解熱剤「イブ」を発売し、エスエス製薬の開発力が高く評価されました。
昭和63年(1988年)、アメリカのアイバックス社と資本技術提携し、開発力の強化と海外拠点づくりを行いました。
平成元年(1989年)、時代は昭和から平成へと変わり、医薬業界はさらに、世界的な規模でものを考え進めていかなくてはならない時代になってきていました。当社ではアメリカのアイバックス社に続き、ドイツのヌトリケム社との資本提携、アジアでは韓国の海東製薬に出資し、海外の拠点づくりに力を入れました。
平成9年(1997年)、日本ベーリンガーインゲルハイムは、この時点で、当社の筆頭株主(持株比率9.2%)となりました。
平成9年(1997年)、会社設立70周年を機に、新たな経営理念「すべての人々の健康を願い、限りない探求と挑戦をつづけ、信頼され、親しまれるヘルスケアの担い手を目指す」を策定。
1998.7 ハイチオールC リニューアル
平成10年8月には、成田工場において、環境マネージメントシステムの標準規格ISO14001を認証取得しました。
平成13年(2001年)、日本ベーリンガーインゲルハイムの持ち株比率は50%を超え、エスエス製薬は、ベーリンガーインゲルハイムの一員となりました。
平成15年には他社との差別化を可能とする新製品、新スイッチOTC薬を相次いで発売。
平成17年(2005年)には、医療用医薬品事業を分割譲渡し、コンシューマーヘルスケア分野に特化した企業へと生まれ変わりました。
2006.3 ハイチオールC プルミエール発売
平成22年(2010年)、エスエス製薬はベーリンガーインゲルハイムの完全子会社となり、新製品開発や人材開発、マーケティング・流通・営業戦略などの分野において更に相乗効果を発揮する機会を得ることが可能となりました。
平成23年(2011年)には、ベーリンガーインゲルハイム ジャパングループとして新体制がスタート。日本の事業統括会社となるベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社のもと、国内の同グループ企業が同じ価値を持ち、共に成長することを目指して組織されました。
同年「アレジオン10」を発売しました。ベーリンガーインゲルハイムが開発した医療用医薬品成分エピナスチン塩酸塩を日本で初めてOTC医薬品に配合。「効き目が高く、眠くなりにくい、服用は1日1回1錠」と差別化の図れる製品で、生活者のセルフメディケーションに大きく貢献しました。
同年3月に発生した東日本大震災では工場が被災しましたが、震災直後から経営陣・社員が一丸となって被災地及び被災社員をサポートしました。さらにベーリンガーインゲルハイムグループ全体からも支援を受け、この危機を乗り越えました。
平成29年(2017年)1月、仏サノフィの動物用医薬品事業と独ベーリンガーインゲルハイムのコンシューマー・ヘルスケア(CHC)事業の交換が完了したことにより、エスエス製薬は同年1月1日をもって サノフィ・ジャパングループの一員となりました。
同年12月、日本橋浜町からサノフィ株式会社と同じ東京オペラシティタワーへ本社機能を移転。サノフィ・ジャパングループのCHC事業として、更なるシナジーの創出を目指しました。
2025年4月、エスエス製薬はグローバル企業Opella.(オペラ)の分社化完了に伴い、新たな体制のもとで歩み始めました。フランスの製薬会社サノフィの子会社であったエスエス製薬は、これにより、世界100か国以上でセルフケア領域の事業を展開するOpella.グループの100%子会社となりました。
エスエス製薬は11月2日付で、サノフィから「アレグラFX」「アレグラFXジュニア」「アレグラFXプレミアム」の製造販売承認を承継しました。同日から「アレグラFX」と「アレグラFXジュニア」の発売を開始し、「アレグラFXプレミアム」も引き続き販売します。今後は製造販売元として安定供給に努め、関係機関への情報提供と適正使用の推進を続けるとしています。
エスエス製薬の総合かぜ薬ブランド「エスタック」は、賀来賢人さん出演の新TVCM「立ち直る、強さを。エスタック」篇(15秒)を、2026年10月26日から全国(一部地域を除く)で放送します。CMでは、風邪の11症状すべてに効く「エスタックEXネオ」と、2026年9月発売の「エスタックビタフォース」を紹介。各商品の特長を描いた30秒CMも、ブランドサイトや公式YouTubeチャンネル、デジタル広告で順次公開・配信します。
エスエス製薬株式会社は、ED用市販薬「シアリス®」のオンライン販売をAmazon.co.jpで開始しました。2026年10月20日から正規品への安全なアクセスが可能になり、薬剤師の相談を経て購入できる体制が整えられました。
エスエス製薬が開発をサポートしたピローミスト『NESUGI』は、花粉杉を原料にした香りで睡眠空間を心地よく演出し、杉の利活用を促進することで花粉問題の根本解決に寄与したと評価され、2026年度グッドデザイン賞を受賞しました。
エスエス製薬株式会社(本社:東京都新宿区)が、オペラを通じて日本事業を担い、B Labの新基準(B Lab’s New Standards V2)に基づくB Corp™の再認証を取得しました。今回の再認証は、2025年4月に初めて取得したB Corp認証のリーダーシップをさらに強化するものです。
エスエス製薬は、5種の有効成分とビタミンC・B1を配合した総合かぜ薬『エスタックビタフォース』を9月8日より販売開始した。製品は風邪の11症状すべてに効き、風邪からの回復力をサポートする処方が特徴である。
エスエス製薬は、被災者の救援と被災地の復旧に役立てるため、日本赤十字社に500万円の義援金を拠出することを決定しました。
エスエス製薬株式会社は、2026年8月31日より日本初のED用市販薬「シアリス®」を全国発売します。薬剤師が在籍する対象店舗で、正規品へのアクセスを支援する販売体制を整え、EDを対処可能な健康課題として啓発します。
エスエス製薬はBeliEVE PROJECTの一環として、森永製菓と連携し女性従業員のキャリア支援を目的としたメンタリングプログラムを実施する。両社は医薬品と食の分野で共通の価値観を持ち、企業横断の対話機会を通じてキャリアの視野を広げることを目指す。
エスエス製薬株式会社は、2026年7月31日から薬剤師在籍の一部店舗でシアリス®の販売を開始し、8月31日から全国へ展開予定です。市販化により、EDに悩む人々が薬剤師の指導のもとで適切な対処を行える環境を整えます。