東海光学株式会社
基本情報
- 所在地
- 〒444-2192 愛知県岡崎市恵田町下田5番地26
- 社長
- 古澤 宏和
- 資本金
- 100,000,000
- 従業員数(単独)
- 377 人
- 従業員数(連結)
- 開始日
- 1957-11-01
- 終了日
サイト
事業内容
関連会社
| 会社名 | Group | 親会社 | 子会社 | 得意先 | 仕入先 | 業務提携 | 銀行等 | 株主等 |
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| TOKAI OPTECS N.V. | ||||||||
| TOKAI OPTICAL AUSTRALIA PTY LTD | ||||||||
| TOKAI OPTICAL MEA (FZC) | ||||||||
| 都愷光学貿易(上海)有限公司 |
関連図
沿革
近代的国家に移行し、世論が政治を動かしはじめた大正元年。その前年の明治44年に創業者・古澤静は誕生した。
静が眼鏡レンズと出会ったのは昭和2年、18歳の頃に父の紹介で入社した「下村レンズ研究所」であった。
昭和14年、静は正男とともに名古屋市中区向田町に「古澤レンズ工場」を創業。
古澤 静(故 名誉会長)名古屋市中区向田町にて古澤レンズ工場創業
昭和19年に岡崎市で合同企業「日東光学工業有限会社」に帯同。
昭和20年、岡崎市街地にB29の焼夷弾が落ちて日東光学工業は全焼する。
同年8月15日、終戦。
昭和22年には正男も「古澤正男レンズ工場」として独立。
昭和32年10月、静は「光陽光学株式会社」を設立。
古澤 静、法人組織として光陽光学株式会社を設立
同年12月に正男は「松竹光学株式会社」を設立。
古澤正男、法人組織として松竹光学株式会社を設立
昭和33年、業界初のボランタリーチェーンで眼鏡店7社からなる「ALL JAPAN OPTICAL CHAIN(通称:AJOC)」の共同仕入れのための指定工場に選ばれた。
昭和39年には、クイックデリバリーのために東京出張所を開設。
同年には九州出張所も開設し、全国への流通拠点を確保した。
昭和40年、二者は名実ともに会社の両輪となることを決意。力を合わせてもっと会社を発展させよう、と「東海光学株式会社」を創設した。
昭和40年、東京営業所の移転、九州出張所の開設に続いて名古屋市白壁町に名古屋営業所を開設。東海光学株式会社として合併後、はじめての拠点となった。木造二階建ての建物1階に東海光学のラボラトリーの第1号「名古屋ラボ」である。ここで、量産がしにくいバイフォーカル(二重焦点)レンズや特注レンズなど特注品製造の体制を固めた。
光陽光学株式会社、松竹光学株式会社は合併し、名称を東海光学株式会社に変更
昭和42年には東海光学の歴史上、語らずにはいられない出来事がある。現会長の武雄の入社である。鴨田工場に1週間いたあと名古屋ラボへ配属された武雄は、まずは眼鏡の勉強をはじめた。
昭和42年に東海光学はコーティングレンズの製造開始を決定。日本ではじめてイタリアから本格的なコーティングマシン(真空蒸着装置)2台を鴨田工場に導入した。さらに武雄が目をつけたのがGLAR真空蒸着装置である。これを4台も購入した。
昭和44年、東海光学は累進レンズ(遠近両用レンズ)「ZOOM」の販売を決定した。当時、累進レンズは東海光学の「ZOOM」ともう1社しか国内市場にはなかった。
昭和45年には、武雄は初めて海外視察へいき、新しい機械を購入することになる。フランスの本格的高速一枚研磨方式の機械である。
この時の海外視察で、武雄はフランスのプラスチックメーカー「オルマ社」に立ち寄っている。この時から、武雄はプラスチックレンズの研究に傾倒していくことになる。
昭和47年には名古屋ラボを岡崎に引き上げ、さらにAJOCからプラスチックレンズの技術研究について正式な相談があり、鴨田工場にプラスチックレンズの専用ラボを開設。その年、東海光学は半製品を研磨して最初のプラスチックレンズ商品「メジャー」、「スーパーメジャー」を発売する。
昭和47年は、東海光学の組織力が強化された年でもあり、経営理念と方針を打ち出した。「お客様を第一に考え行動し、お客様とともに成長する」という営業部長・武雄の信念が色濃く映し出された組織体制で、新たなスタートを切ったのである。
翌年の昭和48年には累進レンズ「ZOOM」の新製品となる国内初のプラスチック累進レンズ「ZOOM HIFI」を発売。
昭和51年には高屈折ガラスレンズ1.7「ハイライト」を発売する。東海光学がもつコーティング技術を結集させて開発したこのレンズは、他社を引き付けないヒット商品となった。
近代的経営を進めるなかで、昭和51年にはファクシミリを導入。
さらに翌年コンピュータの導入も行い、業界初の受発注ネットワークを構築。「24時間デリバリーシステム 1DAYサービス」の体制が作られる。
合理化優良企業として愛知県知事賞を受賞
古澤正男が社長に就任し、静は会長へ、そして専務取締役として武雄が就任した。
この挑戦から10年後の昭和56年、アメリカで開発されたクライオポンプという真空蒸着装置が完成して、プラスチックコートの道は一気に開けることになる。
国内で数少ないプラスチックレンズ製造のできる企業、株式会社サンルックスと正式な業務提携を結ぶこととなる。
鴨田工場の一角に、プラスチックレンズ専用マルチコーティングマシン1号機が設置された。
プラスチック分野強化の為、(株)サンルックスに資本参加
岡崎市日名町の土地に新たなプラスチック専用工場を建設。こうして、東海光学オリジナルレンズの生産体制が整ったのである。
プラスチック専門工場を岡崎市日名中町に新設
東海光学は企業合理化で中小企業庁長官賞を受賞。
24時間デリバリーに加え、「TOSS(トーカイオーダーサービスシステム)」としてお客様ひとりひとりに合った超特注商品を、より迅速に提供するためのシステムを築いた。
武雄は社長に就任し、正男社長は会長に、静会長は名誉会長に就任。
中小企業庁長官賞を受賞
日名工場に連続コーティングマシンを導入。さらにプラスチックレンズのハードコーティング設備も導入し、生産性が一気に高まった。
東海光学はフレーム事業部をスタートさせる。
昭和59年、「サンルックス生産技術開発プロジェクト」を発足させるなかで研究開発を進め、合成樹脂レンズを製造する際に発生するモールドからの剥がれ対策を中心とした「ガスケット・オフ法」という合成樹脂レンズの製造方法で特許を出願。
眼鏡店とメーカーを結ぶオンラインシステム「メガネット」がスタート。東海光学を含めて服部セイコー、ペンタックス/カールツァイス、トプコン、東レ、帝人レンズのメーカー6社による共同受発注システムである。
「ベルーナ」を発売した。
岡崎市花園町のメカトロ団地に新工場用地一万坪の取得を申請。
昭和63年には東海光学オリジナルブランドフレームとして「シャロル・レゾン」が発売。アジア最大級の眼鏡総合展である「国際眼鏡展IOFT展’88」に初出展し、「ベルーナ」と「シャロル・レゾン」を大々的に発表した。
創業50周年を迎える。記念誌「光芒の譜」発刊
非球面レンズの勉強を始めたのが平成2年、鴨田工場の加工部門と共に開発に挑み続けた。
海外事業の最初の足がかりとなったのが世界初の光硬化樹脂レンズをもってして台湾マーケットへ挑んだ平成2年。台湾国内の商社や販売店との取引により、東海光学のシェアが大幅に伸びた。
岡崎花園工業団地に新工場完成
本社工場は竣工した。
「1万坪の夢の新工場」の完成と同時に、新たな飛躍を示す指針としてコーポレートシンボルを一新。長期ビジョンとして3本の柱を打ち出した。
研究開発チームは1年がかりで開発を行った末、平成3年に東海光学オリジナル高屈折プラスチックレンズ第1号「SP(スーパー)1.6」が誕生した。
平成3年にはドイツ・ケルンで開催された「オプティカ展」、イタリア・ミラノで行われた「ミド展(MIDO)」などで欧州販路への情報収集のほか、欧州では「屈折率1.60」も好評を博す。
非球面加工機械導入4ヶ月後の平成4年4月には、ついに東海光学初のSP1.6非球面レンズ(ベルーナHI-AS MC<マルチ>99)が完成した。
平成5年頃、非球面レンズの「マルチ99」は歩留まりが悪く、生産技術の見直しを迫られていた。薄膜技術を基礎から勉強し直し、眼鏡レンズ以外にも応用的な研究をしていくことを技術的課題として、託された若い技術者がいた。彼を薄膜研究の権威である大学教授のもとへ研究生として派遣したところ、研修先で光学薄膜と出会うのである。
平成6年4月に、現社長の宏和は入社した。
苦節3年、平成7年に「近用ワイドビジョン コスモライフ(ベルーナUNOは翌年)」を発売した。近々用累進レンズで日本での特許を出願後、アメリカとヨーロッパにも出願し承認された。
平成7年にベルギーを世界ネットワークの基点とする共同出資会社「TOKAI OPTECS N.V.」を設立する。
海外販売強化の為、TOKAI OPTECS n.v.に資本参加
そして平成8年、「薄膜部」を設立。部員3名、初年度の売上はわずかだった。
第29回(社)中小企業研究センター賞(現「グッドカンパニー大賞」)・地区表彰を受賞
品質管理・保証に関する国際標準規格「ISO9002」の認証取得
本社工場増設
平成10年には、累進帯15ミリ、屈折率1.6の新型累進レンズ「ベルーナクレス」を発売。
その技術に定評を得て、薄膜部設立2年後には「薄膜事業部」に昇格した。
薄膜事業部設立
海外の視察研修や工場研修を終えた後営業部に配属、平成11年には取締役社長室室長に就任した。
翌年、社長の武雄が60歳を目前に控えた段階で、次世代リーダー育成として、DNAの継承の場となる「古澤塾」を開始。さらに宏和を中心としたプロジェクトメンバーによる第5次中期経営計画をスタートさせた。
薄膜事業の強化とともに、平成12年に「海外事業部」を設立した。
海外事業部を設立した平成12年、品質管理・保証に関する国際標準規格「ISO9001」の認証を取得、さらに環境管理に関する国際標準規格「ISO14001」の認証も取得。
海外事業部設立
品質管理・保証に関する国際標準規格「ISO9001」の認証取得
環境管理に関する国際標準規格「ISO14001」の認証取得
平成13年、薄膜工場が竣工した。
「アンゾフ・アウォード」優秀企業賞を受賞
岡崎市真福寺町(花園工業団地隣接)に薄膜事業所を新設
平成14年、アメリカに商品紹介のプレゼンテーションを実施し、高品質なレンズが好評を得た。
翌年、念願のアメリカ市場進出を果たす。
「モノづくりブランド NAGOYA」本賞を受賞
平成16年、愛知県内のすぐれたものづくり企業が選定される「愛知ブランド企業」に認定される。
「愛知ブランド企業」に認定
愛・地球博「モノづくりランド シンフォニア」に制作参加
“完全ゼロエミッション工場”を全3工場で達成
平成18年4月には、世界初・世界最高屈折率1.76を誇る単焦点プラスチックレンズ「ベルーナ ZX-AS」を発売。
同年6月には世界一の薄型レンズ「ベルーナZX-MU」を発売し、国内外で注目を集める。
同年9月には特注品の「S-280D」という強度数レンズを開発。
平成20年に東京ビックサイトで開催されたiOFT2008で脳科学メガネレンズ「ベルーナレゾナス」を発表した。
仙台営業所(仙台市青葉区)新設
平成21年、古澤武雄は代表取締役会長、古澤宏和は代表取締役社長に就任。
平成21年にレゾナスRを発表。
創業70周年を迎える。記念誌「その挑戦、夢にあり」発刊
平成22年にはTOKAI上海を設立。現地法人を設立し、ついに中国への進出を果たす。
22年にレゾナスフィットを発表。
都愷光学貿易(上海)有限公司を中国上海に設立
23年にレゾナスMT、レゾナスフィットRと「脳科学メガネレンズシリーズ」を続々と発表。
平成23年、女性の活躍推進が叫ばれる最中、女性目線の新しい商品開発により他社との差別化を図ろうと発足したのが女性だけの商品開発チーム「女子開」である。
平成24年にはSIOF(上海国際眼鏡展示会)に初出展。
平成24年には初の女子開オリジナル商品「肌美人」を発表した。
平成25年にはレンズを脳磁図(MEG)で評価することで両眼で見たときに最適に見える累進レンズ「ベルーナグラナス」を開発。
平成25年には第二弾商品「男前」を発売、さらにメガネフレームの開発まで手がけた「肌美人+」を発売し、シリーズは大ヒット商品となった。
平成25年に薄膜事業部から光機能事業部と名称を変更し、受託加工から提案型の開発部隊へという方向性が打ち出された。
そこで開発されたのが分光透過率計「TL-100」である。従来のものよりも簡単に測定でき、小型でシンプルな構造を実現した。
薄膜事業部から光機能事業部へ名称変更
翌年には、一人ひとりの目の個性に合わせた独自の最適補正システムを導入した「ベルーナニューログラン」を発売した。
平成26年のiOFT2014を機に、東海光学は眼の健康を守るためのものづくりの考え方“ずっと健康であるために、光からもっと眼を守る。未来のスタンダードをつくるアイケアデザイン”というコンセプトを打ち出した。それを体現した第一弾のレンズが新商品「ルティーナ」である。
欧州では平成26年にTOKAI ITALIAを設立。
「東海光学 WEB SHOP 楽天市場店」をオープン
平成28年にはTOKAI UKを設立し、EU圏での販売実績を拡大している。
平成28年には、アメリカ・アリゾナで開催された光学薄膜の国際学会(OIC)の設計コンテストにて、東海光学の技術者が2位の成績を収める快挙を成した。
内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)にて女子開商品「美美Pink」が優秀入選アイデアに選定
「知的財産権制度活用優良企業」として経済産業大臣表彰を受賞
平成30年には、集大成となる「レゾナスX(テン)」を発表し、これまでの技術全て注ぎ込んだ“脳まで心地よい装用感”のあるレンズを実現させた。
平成30年には光機能事業部が開発・製造した光センサー用集光器が東京大学宇宙線研究所に採用され、スペイン領カナリア諸島にある世界最大級のガンマ線天文台「チェレンコフ望遠鏡アレイ」に搭載された。
平成30年11月には、真福寺事業所第二工場の建設を着工(平成31年11月竣工予定)。光機能事業部の今後の拡張も想定し、蒸着および包装ライン導入を予定している。
光機能事業部が開発・製造した光センサー用集光器が「チェレンコフ望遠鏡アレイ」に搭載
平成31年2月に開催されたSIOFでは「1.76商品」「ルティーナ」「肌美人」など、東海光学の独自性ある商品を展示し、大きな反響を得た。
おかげさまで2019年3月で創業80周年を迎えました。
TOKAI OPTICAL AUSTRALIA PTY LTDをオーストラリア クイーンズランド州に設立
ヘッドセット型脳波測定装置「TOKAI Orb」を開発・発表
東海光学株式会社 SDGs宣言
東海光学ホールディングス株式会社設立
直営オンラインショップ「MIRU US(ミルアス)」オープン
脳科学から生まれた遠近両用レンズの新ブランド「ニューロセレクト」のイメージキャラクターに俳優の玉木宏さんを起用
医療機器に関する品質マネジメントシステム「ISO13485」の認証取得
第二種医療機器製造販売業許可を取得
新工場TOKAI OPTICAL MEA (FZC)をアラブ首長国連邦シャルジャに設立
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公的データ
国税庁・基本情報1180301001422
- 商号又は名称
- 東海光学株式会社
- フリガナ
- トウカイコウガク
- 英語名
- 法人種別
- 301
- 住所
- 〒444-2107 愛知県岡崎市恵田町字下田5番地26
- 郵便番号
- 4442107
- 都道府県コード
- 23
- 市区町村コード
- 202
- 国外所在地
- 国内所在地(都道府県)英語
- 国内所在地(市区町村等)英語
- 国外所在地(英語)
- 法人番号指定年月日
- 2015-10-05
- 更新年月日
- 2019-01-07
- 変更年月日
- 2015-10-05
- 登記記録の閉鎖等年月日
- 登記記録の閉鎖等の事由
- 承継先法人番号
- 変更事由の詳細
- 最新履歴
- 1
- 検索対象除外
- 0
- 処理区分
- 01
- 訂正区分
- 1
- 商号又は名称イメージID
- 国内所在地イメージID
- 一連番号
- 3509226
経済産業省・gBizINFO1180301001422
- 法人番号
- 1180301001422
- 商号又は名称
- 東海光学株式会社
- 商号又は名称(カナ)
- トウカイコウガク
- 商号又は名称(英字)
- 登記記録の閉鎖等年月日
- 登記記録の閉鎖等の事由
- 登記住所
- 愛知県岡崎市恵田町字下田5番地26
- 郵便番号
- 4442107
- 都道府県
- 愛知県
- 都道府県コード
- 23
- 市区町村(郡)
- 岡崎市
- 市区町村コード
- 202
- 番地以下
- 恵田町字下田5番地26
- 組織種別
- 301
- 処理区分
- 01
- 訂正区分
- 1
- 状態
- 代表者名称
- 資本金
- 従業員数
- 481
- 企業規模詳細(男性)
- 324
- 企業規模詳細(女性)
- 157
- 事業概要
- 眼鏡レンズの製造・販売 光機能事業
- WebサイトURL
- https://www.tokaiopt.jp/
- 創業年
- 事業種目
- E:製造業
- 設立年月日
- 全省庁統一資格-資格等級
- 全省庁統一資格-営業品目
- 更新年月日
- 2019-01-07
- キー情報
- 1180301001422