Establishment
西谷能雄、未來社を創設。処女出版は木下順二『夕鶴』、山本安英『歩いてきた道』、アラルコン原作・木下順二脚色『三角帽子』。演劇系の出版社としてスタート。
株式会社に改組。東京都文京区追分の東京大学YMCA学生寮内の一室に事務所を移転。「てすぴす叢書」(~1975年、全66冊)刊行はじまる。
内田義彦『経済学の生誕』刊行。社会科学書の刊行はじまる。「未来劇場」シリーズ(~1975年、全117冊)の刊行はじまる。
文京区東片町に移転。「社会科学ゼミナール」(~1983年、全69冊)、「未来一幕劇シリーズ」(~1969年、全30冊)の刊行はじまる。
丸山眞男『現代政治の思想と行動』上巻刊行(1964年、下巻と合本、2006年、新装版として新組)。
東京都文京区表町(現・小石川)に新社屋建築し、移転。埴谷雄高評論・対話シリーズ(~1996年、全33冊)、「日本の民話」シリーズ(~1980年、全79巻)刊行はじまる。
宮本常一『忘れられた日本人』ほか刊行。このころより民俗学関係書が多くなる。
木下順二作品集(~1971年、全8巻)刊行はじまる。
日本民衆史シリーズ(~1993年、全7冊)刊行はじまる。安東次男『澱河歌の周辺』(読売文学賞)など刊行。
1960年安保以後の低迷を脱し、このころよりふたたび学術書の刊行が盛んになる。花田清輝著作集(~1966年、全7巻)刊行はじまる。
豊島与志雄著作集(~1967年、全5巻)、小山内薫演劇論全集(~1968年、全5巻)など文学・演劇関係の全集刊行も多くなる。朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』刊行。
有賀喜左衞門著作集(~1971年、全12巻)、服部英太郎著作集(~1976年、全8巻)刊行はじまる。中国新聞社編『ヒロシマの記録』シリーズで毎日出版文化賞受賞。
宮本常一著作集(刊行中、第I期25巻、第II期25巻)の刊行はじまる。
10月よりかねてからの構想通り注文制に移行。これにともない、PR誌「未来」を月刊化。鈴木榮太郎著作集(~1977年、全8巻)刊行はじまる。出版営業の団体である人文会を13社で結成。
もろさわようこ『信濃のおんな』(毎日出版文化賞)刊。以後、女性史・女性問題関係書の刊行が増える。ハーバーマス『社会哲学論集』(のち『理論と実践』として合本)刊行。ハーバーマス著作の刊行がはじまる。
菅江真澄全集(刊行中、現在13巻)、早川孝太郎全集(~2003年、全12巻)スタート。宮田登『ミロク進行の研究』(日本宗教学会賞)など刊行。
木下順二評論集(~1984年、全11巻)刊行はじまる。
ほるぷ版「日本の民話」全26巻が刊行され、民話ブームの発端となる。
菅江真澄全集が柳田国男賞受賞。
小林昇経済学史著作集(~1989年、全11巻)刊行はじまる。山根銀二『ベートーヴェン研究』(全3巻、鳥居賞)、三戸公『公と私』(毎日出版文化賞)など刊行。
堀一郎著作集(~2007年、全8巻)、ニュー・フォークロア双書(~2004年、全30冊)、早川二郎著作集(~1986年、全4巻)の刊行はじまる。宮本常一著作集で今和次郎賞を受賞。
丸岡秀子著作集(~1991年、全10巻)刊行はじまる。
マックス・ウェーバー研究双書(刊行中、現在6冊)、田辺寿利著作集(~2001年、全5巻)刊行はじまる。
新社屋建設のため、駒込の仮事務所に移転。千田是也演劇論集(~1992年、全9巻)、シチェドリン選集(~1988年、全8巻)の刊行はじまる。
フィロソフィア双書(~1991年、全30冊)刊行はじまる。渡辺武信『日活アクションの華麗な世界』全3冊(~翌年、のち2004年に合本)が話題となる。
現在の地にに新社屋完成、移転。30周年記念として「未來社グランド・ブックフェアー」を全国主要書店でで開催。梯明秀経済哲学著作集(~1987年、全5巻)刊行はじまる。
郷原宏『詩人の妻』(サントリー学芸賞)など刊行。
事務合理化のためコンピュータを導入。
大学生協連との学術専門書復刊事業に参加。『定本野口雨情』(~翌年、全8巻)、朝鮮近代史研究双書(~1997年、全15冊)の刊行はじまる。
小箕俊介が社長に就任。西谷能雄は会長となる。豊田正子『花の別れ』(日本エッセイストクラブ賞)、肥前榮一『ドイツとロシア』(日経経済図書文化賞)など刊行。
消費税導入にたいし、独自の外税表示方式をとる。社長の小箕俊介が交通事故で死去。西谷能雄が再び社長に復帰。森洋子『ブリューゲルの「子供の遊戯」』(サントリー学芸賞ほか)など刊行。
新しい哲学・思想シリーズ「ポイエーシス叢書」スタート(刊行中、現在57冊)。『イプセン戯曲全集』が日本翻訳文化賞、日本翻訳出版文化賞を受賞。
西谷能英が社長に就任。比較法史学会の機関誌「ヒストリア・ユリス」シリーズ(刊行中、現在16冊)、飯沢匡喜劇全集(~翌年、全6巻)の刊行はじまる。
飯沼二郎著作集(全5巻)刊行。加藤尚武『哲学の使命』、土居良三『咸臨丸海を渡る』が和辻哲郎文化賞の学術部門、一般部門を独占受賞。
4月29日、創業者の西谷能雄、死去。5月11日、社葬(葬儀委員長=小林昇氏)。『「ショアー」の衝撃』刊行。
「転換期を読む」シリーズ刊行開始
ブレヒト戯曲全集刊行開始
書物復権7社の会に参加
『朝鮮半島の農法と農民』刊行
『ブレヒト戯曲全集』が湯浅芳子賞を受賞
未來社ホームページを仮立ち上げ
未來社ホームページ本格稼働
【Second Edition】Publication of Kisaemon Ariga's Collected Works
『ブレヒト戯曲全集』が日本翻訳文化賞、レッシング賞を受賞
東京国際ブックフェア2001に初出展
西谷能英『出版のためのテキスト実践技法/執筆篇』が話題になる
未來社流通センター開設
営業部が未來社流通センターへ移転
小林康夫『表象の光学』刊行
折原浩『ヴェーバー学のすすめ』刊行
折原氏の本を4冊刊行開始
東京国際ブックフェア2004に書物復権8社の会で共同出展開始
木村周市朗『ドイツ福祉国家思想史』刊行
Publication of 'Religious Studies' by Yukio Tokuda
西郷信綱・廣末保・安東次男編『日本詞華集』復刊
未來社主催/書物復権8社の会共催シンポジウム開催
小林康夫編『いま、哲学とはなにか』UTCP叢書として刊行開始
デジタル・パブリッシング・サービスで「日本の民話」など品切れ本のオンデマンド化開始
宮本常一著作集第II期で今和次郎賞受賞
「ヒストリア・ユリス」シリーズ編集段階から関わる
OCRを導入し制作開始
仲里効『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』が沖縄タイムス出版文化賞受賞
岡本恵徳『「沖縄」に生きる思想』が沖縄タイムス出版文化賞受賞
宮本常一『私の日本地図』刊行開始
スタニスラフスキー『俳優の仕事』全3冊刊行開始
4月に新しい編集部体制開始
橋本夢道句集『無禮なる妻』緊急復刊
未來社ホームページリニューアル