ニチレイのサイバー攻撃事案から学ぶ ↗
2026年7月、食品大手ニチレイがサイバー攻撃を受け、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品の出荷業務に大きな影響が発生した。攻撃は単なる情報システム障害ではなく、国内最大級の低温物流ネットワークを運営するニチレイロジグループの停止が、飲食チェーンや小売業、学校給食へまで波及し、物流機能そのものの停止が社会インフラに影響を与えた。ニチレイは情報資産を守るためにシステム遮断を選択し、業務停止を招いたことで、デジタル化が進む企業にとってIT BCPの不可欠性と、事業停止がもたらすリスクを浮き彫りにした。