| 1923年 |
(株)伏見製薬所社長伏見豊氏の祖父 豊次氏が、丸亀市金倉町(現中津町)の金倉川尻にコンピラ染料会社を興しました。 当初は『芒硝』及び『塩酸』を主に製造し、『芒硝』は染料メーカーに、『塩酸』は軍需用として呉海軍工廠に納入していました。 |
| 1923年02月 |
伏見製薬所を創立(創業者 伏見豊次) : 無水芒硝,硫化染料の製造販売開始 |
| 1933年 |
「伏見製薬所」へと名称を変え、中国から仕入れたバリウムの硫酸塩を主成分とした重晶石を原料として『塩化バリウム』の製造を始めました。 製品は50キロの木箱に詰めて出荷。牛車やトロッコで工場近くの岸壁に運び、そこから船で大阪方面へ送り出されました。 |
| 1935年06月 |
硫化ナトリウムの製造販売開始 |
| 1940年 |
工場内に私立伏見製薬青年学校を開校し、該当従業員の教育を始めました。青年学校とは、昭和10年の青年学校令に基づき、小学校を卒業した勤労男女子のために軍事教練を中心とした社会教育をおこなうもので、小学校に併設の形で設けられたのが一般的でした。 このように工場内に設けたのは、対象者の通学時間のロスを少なくさせ、勉強時間は作業時間に合わせて組めるようにとの配慮からでした。 |
| 1951年 |
株式会社伏見製薬所の創立総会が4月2日に開かれ、新しい組織としてスタートしました。大正12年の創業以来の個人経営から、時代の要請と将来の発展をにらんで株式会社の設立となりました。 |
| 1951年04月 |
株式会社伏見製薬所に改組 |
| 1952年01月 |
日本薬局方硫酸バリウムの製造販売開始 |
| 1953年 |
『硫酸バリウム』は、X線造影剤として現在医療現場で活躍している主要商品。この誕生のきっかけは、自社生産していた『塩化バリウム』でした。 局方品を製造すべく手探りの実験を重ねて品質規格に合格し、局方硫酸バリウムを主体に製剤した「バリトゲン」を完成させました。 その後、X線診断に画期的な精度をもたらす「二重造影法」が登場し、国際消化器学会を通じて世界に紹介され、国際的に高い評価を受けました。同時に、「胃集検車」の普及も始まりました。 |
| 1953年01月 |
硫酸バリウムX線造影剤の製造販売開始 |
| 1953年11月 |
「バリトゲン」発売 |
| 1954年10月 |
徳島工場設立 |
| 1954年10月 |
各種芒硝の製造販売開始 |
| 1955年08月 |
安息香酸の製造販売開始 |
| 1956年07月 |
日本工業規格表示工場の許可取得 |
| 1956年08月 |
安息香酸ナトリウムの製造販売開始 |
| 1959年10月 |
「バリトゲン-デラックス」「バリトゲンゾル」発売 |
| 1960年 |
豊次社長が香川県経営者協会会長に選出されました。すでに多くの機関、団体の役職に就いていたため、社外活動場の幅がまた広がりました。 |
| 1967年04月 |
宇部興産株式会社との合弁で伏見樹脂株式会社を設立 |
| 1970年 |
医薬品営業部門を担当する「伏見製薬株式会社」が誕生しました。 これを機に営業本部・丸亀営業所、塩屋営業所、東京営業所、大阪営業所、徳島営業所に営業拠点を設け、発展成長を図りました。 その後、営業所は名古屋、仙台、中四国、博多と日本全国に広がりました。 |
| 1970年08月 |
「ウムブラゾル-A」発売 |
| 1970年10月 |
営業部門を分離独立し、伏見製薬株式会社を設立 |
| 1973年12月 |
流通センターを開設 |
| 1974年02月 |
「バリトゲン消泡剤(現在のバリトゲン消泡内用液2%)」発売 |
| 1978年04月 |
「バリトゲン発泡顆粒」発売 |
| 1979年05月 |
安息香酸エステル類の製造販売開始 |
| 1985年10月 |
日局硫酸バリウム「フシミ」発売 |
| 1987年10月 |
「バリトゲンゾル120」 : 「バリトゲンゾル145」発売 |
| 1991年03月 |
化粧用パフ原反の製造開始 |
| 1993年08月 |
切花用給水材「エコゼリー」を開発 |
| 1994年07月 |
「バリトゲンHD」発売 |
| 1997年02月 |
昭和町工場完成 |
| 1998年07月 |
「バリトゲンCT」発売 |
| 2000年07月 |
「バリトゲンSHD」発売 |
| 2000年11月 |
「ファースルー錠(現在のファースルー錠2.5mg)」発売 |
| 2000年12月 |
ISO9002取得(安息香酸・安息香酸ナトリウム・有機合成関係の一部) |
| 2001年06月 |
有機合成マルチパーパスプラント (GMP対応)完成 |
| 2002年04月 |
伏見製薬株式会社 工業薬品営業部を株式会社伏見製薬所に統合 |
| 2002年07月 |
「バリテスターA240散」・「エネマスター注腸散」発売 |
| 2003年 |
工業薬品、医薬品の製造で培った技術力は、新製品の開発に生かされています。 吸水性・耐薬品性に優れた連続微細気孔スポンジ「テクノポーラス」の開発により、スポンジの硬度や気孔径サイズも調整可能で、導電性、抗菌・防カビ性、難燃性の付与等の機能性を高めた、社の柱の一つとなる商品が誕生しました。 |
| 2003年06月 |
ISO9001認証移行取得 |
| 2003年08月 |
テクノポーラスの製造・海外への販売開始 |
| 2004年04月 |
テクノポーラスの国内への販売開始 |
| 2005年04月 |
希少糖の試薬販売を開始 |
| 2007年 |
従来の難燃剤に比べて難燃性が高いうえに、火災時に燃焼しても有害ガスの発生が低く、安全性に優れている「ラビトル」を開発しました。 日常使用されているパソコン及びプリンターの筐体並びにその中の部品や基板等は燃える可能性があり、難燃性が求められていました。 世界主要各国の化学物質インベントリーに登録し、優れた安定性を武器に、国内外の市場開拓に乗り出しています。 |
| 2007年04月 |
高機能ホスファゼン誘導体(ラビトル®シリーズ)の販売を開始 |
| 2008年07月 |
「バリエース発泡顆粒」発売 |
| 2008年11月 |
「ウムブラMD」発売 |
| 2010年06月 |
遠隔読影支援サービス事業 G.I.Lab株式会社を設立 |
| 2011年11月 |
エコゼリー事業の販売会社 エコゼリー株式会社を設立 |
| 2012年04月 |
本社工場内 安息香酸ナトリウム工場 FSSC22000規格対応 |
| 2012年10月 |
韓国坡州市にテクノポーラス・コリア株式会社を設立 |
| 2016年06月 |
大腸CT用経口造影剤 「コロンフォート内用懸濁液25%」発売 |