社内イベント「Diversity Week 2026」を開催 ↗
株式会社ニチレイは、2026年10月5日から9日まで、社内イベント「Diversity Week 2026」を開催しました。さまざまなプログラムを通じて、DE&Iの推進と従業員一人ひとりの当事者意識の醸成を目指すイベントで、前年から開催しています。
第2次世界大戦の間の必要な食料を管理するため、日本政府は水産会社を集めて、帝国水産統制株式会社(現ニチレイ)をつくり、日本の水産資源をその管理下におきました。ニチレイの歴史は1942年に誕生した「帝国水産統制株式会社」からスタートします。なんとも重々しい名前ですが、それも当然で1942年といえば、第2次世界大戦の真っ最中。「腹が減っては戦はできぬ」ではありませんが、やはり食べ物の確保は重要な問題でした。そこで、国が食料を管理するため、水産会社を集めて帝国水産を作りました。
ニチレイの前身 帝国水産統制がつくられる。第2次世界大戦の間の必要な食料を管理するため、日本政府は水産会社を集めて、帝国水産統制株式会社(現ニチレイ)をつくり、日本の水産資源をその管理下におきました。
ニチレイの前身 帝国水産統制がつくられる
前身である帝国水産統制株式会社の設立
漁業会社の統制、製氷・冷蔵・凍結、水産の各事業を開始
戦争によって大きな被害をうけた帝国水産ですが、敗戦後の食料不足をなんとかしたいという想いのもと、国策会社から民間の企業となり、再スタートをきることになります。帝国水産は「日本冷蔵株式会社」として生まれ変わります。新会社としてスタートした日本冷蔵は、戦後の混乱期を乗り切り、企業の再建・整備を果たしていきます。もちろん、その道のりは平坦ではありませんでした。
民営会社 日本冷蔵として再スタート。戦争によって大きな被害をうけた帝国水産が敗戦後の食料不足を背景に、国策会社から民間の企業となり、再スタートをきる。
民営会社 日本冷蔵として再スタート
消費ブームと同時に、事業を拡大
日本冷蔵株式会社として改組
果汁入りアイスキャンディ「レイカ」を発売。戦後間もないころ駅売りを中心に全国で販売されていた冷凍果実のアイスキャンディ「レイカ(冷果)」が冷凍食品の始まりとなる。
果汁入りアイスキャンディ「レイカ」を発売。戦後間もないころ駅売りを中心に販売されていた冷凍果実のアイスキャンディが冷凍食品事業の始まりとなる。
果汁入りアイスキャンディ「レイカ」を発売
冷凍天ぷらセットを発売
冷凍天ぷらセットの発売
冷凍茶碗むしを発売。調理冷凍食品の先駆けとなる商品で、卵と出汁を混ぜたものに下ごしらえした具材を入れ、小分け袋に詰めて解凍後蒸し調理する方式を採用した。
冷凍茶碗むしの発売。調理冷凍食品の先駆けとなる商品として開発される。
冷凍茶碗むしの発売
水産物の洋上輸出を開始
水産物の洋上輸出開始
畜産事業を開始
南極観測隊に冷凍野菜や茶碗蒸しなど69種約20トンの冷凍食材を提供し、極寒の地での食事を支えた。
畜産事業開始。南極観測隊に冷凍食材を提供。
畜産事業開始
南極観測隊に冷凍食材を提供
家庭向け冷凍食品をひろめる
東京から九州までの輸送を可能にする冷凍トラック「はやぶさ」を開発。最大積載量3トン、温度管理はマイナス20℃からマイナス23℃。
長距離冷凍トラックを開発。東京から九州までの輸送を可能にし、冷凍食品の認知度やイメージアップに貢献。
長距離冷凍トラックを開発
農畜産品の研究のため、鎌ヶ谷試験所を開設し、回転鶏舎を設置。
農畜産品の研究のため、鎌ヶ谷試験所を開設。冷蔵庫とともに冷凍食品が普及し始める。
農畜産品の研究のため、鎌ヶ谷試験所を開設(回転鶏舎を設置)
選手村へ多種多彩な冷凍食材を大量に供給し、オリンピックの食事支援に貢献。
冷凍食品の品質や調理技術を向上させ、冷凍食品のイメージを改善。
東京オリンピックに貢献。選手村へ多種多彩な冷凍食材を大量に供給。
冷凍食品のイメージが変わるきっかけとなる大阪万博に出店。冷凍食品の品質や調理技術の向上をアピール。
東京オリンピックに貢献
東京オリンピックに貢献 選手村へ多種多彩な冷凍食材を大量に供給
冷凍コロッケなどの冷凍食品の販売開始。
冷凍食品の家庭普及に向けて、冷凍ストッカーの普及促進や宣伝活動を展開。
万博のテーマに合わせて「テラス日冷」を出店し、冷凍食品の品質向上と外食産業の発展に寄与。
日本万国博覧会(大阪)に食堂「テラス日冷」を出店。冷凍食品のイメージ向上と外食産業への浸透を促進。
日本万国博覧会(大阪)に食堂「テラス日冷」を出店
1970年の大阪万博で、冷凍食品を使ったレストラン「テラス日冷」を出店
「グリーンベルト」ブランドを展開し、家庭用冷凍食品の普及を促進。
家庭用冷凍食品のシリーズ化「グリーンベルト」ブランドを展開
社会の外食化とともに、冷凍食品の需要が拡大。ファストフードやコンビニエンスストアでの展開が進む。
社会の変化に伴い、外食や買って食べる「食の外部化」が進む。冷凍食品の快進撃が始まる。
危機を乗り切れ!社内キャンペーン
社員全員から将来のニチレイについて意見を募集する社内キャンペーン「明日のニチレイ」を実施。
バイオサイエンス事業に進出し、研究開発を開始。
バイオテクノロジー分野へ進出
企業コンセプト「心の満足」のもと、社名をニチレイに変更し、ブランドイメージを刷新。
株式会社ニチレイに社名変更。企業イメージ刷新と新企業コンセプト「心の満足」の導入。
株式会社ニチレイに社名変更
株式会社ニチレイに社名変更 現在に至る
1988年に発売されたアセロラドリンクの誕生。
アセロラドリンク190g缶発売開始。新規分野の開拓とブランド知名度向上を図る。
アセロラドリンク190g缶発売
1987年から発売したアセロラドリンク。
オランダの冷蔵倉庫会社買収を皮切りに、ドイツ、ポーランド、フランスへとエリア拡大。
欧州で低温物流事業開始。オランダの冷蔵倉庫会社買収を皮切りに、ドイツ、ポーランド、フランスへ拡大。
アセロラドリンク190g缶発売
欧州で低温物流事業開始
オランダの冷蔵倉庫会社の買収を皮切りに、ドイツ(1989年~)とエリアを拡大していきました。
冷凍食品の物流拠点として本格的に展開。
通過型物流センター(TC)事業を本格的に開始。
通過型物流センター(TC)事業を本格的に開始
レンジでチンするだけの電子レンジ対応冷凍食品の先駆け商品を発売。
電子レンジ対応冷凍食品「新・レンジ生活®」発売。電子レンジ調理の普及と冷凍食品の利便性向上に貢献。
電子レンジ対応冷凍食品の先駆け「新・レンジ生活®」発売
中国産冷凍野菜の残留農薬問題を受け、栽培・農薬管理・トレーサビリティを見直し、安全性を向上させる体制を構築。
品質保証の強化。中国産冷凍野菜の安全管理体制を見直し、トレーサビリティシステムを構築。
品質保証の強化
「プロの技」を研究し、卵のコーティングによるパラッとした炒飯を実現。船橋工場から発売され、売上ナンバーワン商品に。
家庭用冷凍炒飯「本格炒め炒飯®」発売。プロの技を再現し、米粒のパラッとした食感を実現。
家庭用冷凍食品「本格炒め炒飯®」発売
中国において低温物流事業をスタート。
中国での低温物流事業スタート。
中国での低温物流事業スタート
グループ全体の戦略を担う持株会社体制に移行し、各事業会社を設立。
持株会社体制へ移行。グループ全体の戦略と意思決定の迅速化を図る。
持株会社体制へ移行
岩手県洋野町にて「純和鶏®」養鶏を開始。国内育種の鶏を育て、長めの飼育期間とトレーサビリティを実現。
岩手県洋野町で「純和鶏®」養鶏開始。国内育種による鶏肉の自給率向上と品質向上を目指す。
直営の養鶏場設立
岩手県洋野町で「純和鶏®」養鶏開始
タイにGFPTニチレイを設立し、生鳥処理から製品製造まで一貫体制を構築。
タイにチキン加工品のフルインテグレーション工場設立(GFPTニチレイ)。
タイにチキン加工品のフルインテグレーション工場設立
アセロラ飲料事業はサントリー食品(現・サントリー食品インターナショナル)に事業譲渡
※2009年にアセロラ飲料事業はサントリー食品(現・サントリー食品インターナショナル)に事業譲渡しました。現在でもニチレイが調達したアセロラ原料を使用し、「ニチレイアセロラドリンク」として販売されています。
東扇島物流センターを新設し、免震対応など先進技術を導入。2013年に第2期増設。
東扇島物流センターに高機能大型冷蔵倉庫を新設。免震対応など先進技術を導入。
高機能大型冷蔵倉庫の新設
免震対応などの先進技術を業界に先駆けて導入
高機能大型冷蔵倉庫の新設。免震対応などの先進技術を業界に先駆けて導入
イノバジアンクイジーン社を買収し、アメリカにてアジアンフードの販売を展開。
北米事業でアジアンフード事業スタート。イノバジアンクイジーン社を買収。
北米事業でのアジアンフード事業スタート
ニチレイフーズはアメリカのイノバジアンクイジーン社を2012年に買収し、北米事業を展開しています。
SCGロジスティクスマネジメントと合弁でSCGニチレイロジスティクスを設立。
タイで低温物流事業開始。SCGロジスティクスマネジメントと合弁設立。
タイで低温物流事業開始
シェアードサービス(ニチレイプロサーヴ ※2013年ニチレイに吸収合併)
ニチレイロジグループは、SCGロジスティクスマネジメント社と合弁でSCGニチレイロジスティクス社を設立。
東扇島物流センターの第2期棟を増設
2018年にマレーシアにも進出
埼玉県狭山市にグローバルイノベーションセンターを新設し、診断薬などの研究・生産を開始。
バイオサイエンス事業の研究開発・生産拠点を埼玉県狭山市に新設。
バイオサイエンス事業の研究開発・生産拠点を新設
バイオサイエンス事業の研究開発・生産拠点を新設。ニチレイバイオサイエンスは、研究開発および生産力強化を目的に埼玉県狭山市にグローバルイノベーションセンターを新設いたしました。
GFPTニチレイでは、2020年には第2工場を増設するなど規模を拡大しています。
SCGニチレイロジスティクス社は、2021年には第2期棟を増設し、規模を拡大しています。
「トラックドライバー2024年問題」の解決に向けて、「SULS」の運行を開始し、ドライバーの労働環境改善と効率化を実現。
「SULS」(サルス)により新たな低温物流の輸配送基盤を構築。
「SULS」(サルス) により新たな低温物流の輸配送基盤を構築
「SULS」(サルス)により新たな低温物流の輸配送基盤を構築。ニチレイロジグループは、「トラックドライバー2024年問題」の解決に向けて、「SULS」の運行を開始。
1970年の大阪万博に続き、2025年の万博でもレストラン「テラスニチレイ」を出店。
ニチレイフーズが大阪・関西万博に協賛。
ニチレイフーズが大阪・関西万博に協賛
ニチレイフーズが大阪・関西万博に協賛。2025年の大阪・関西万博では、ニチレイフーズが55年ぶりにレストラン「テラスニチレイ」を出店しました。
多様化する顧客ニーズと社会課題に対応し、食品事業の成長とグローバル展開を加速させるため、両社を統合。
ニチレイフーズとニチレイフレッシュが統合。
ニチレイフーズとニチレイフレッシュが統合
株式会社ニチレイは、2026年10月5日から9日まで、社内イベント「Diversity Week 2026」を開催しました。さまざまなプログラムを通じて、DE&Iの推進と従業員一人ひとりの当事者意識の醸成を目指すイベントで、前年から開催しています。
株式会社ニチレイは2026年11月21日に東京都中央区の築地本願寺で、がん専門医による無料の講座と健康相談を実施します。イベントはがんの基礎知識や検診の重要性についての講演と保健師による健康相談を含みます。参加希望者の応募受付を開始しています。
2026年7月13日にニチレイでシステム障害が発生し、サイバー攻撃を受けたサーバの一部に保存されていた個人情報の漏洩が確認されました。調査の結果、二次被害は現時点で確認されていません。障害により冷蔵倉庫の入出庫や出荷業務に影響が出ましたが、安全対策を実施しています。
株式会社ニチレイは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株対象の6つのESG指数に、構成銘柄として継続選定されました。ニチレイは社会的価値と経済的価値の両立を追求し、透明性の高い経営を実践してきました。今後もN-FIT 2035やサステナビリティ基本方針に基づき、持続的な企業価値向上と情報開示に努める方針です。
ニチレイグループは、東北電力と連携し、風力発電を活用したオフサイトコーポレートPPAを2026年8月に東北エリアの14拠点に導入しました。これにより、事業運営で使用する電力の再エネ率は100%となっています。
株式会社ニチレイは、サイバー攻撃により一部従業員情報が漏洩のおそれがあることを確認しました。現時点で不正利用は確認されていませんが、調査を継続し、必要に応じて対応を行うとしています。
株式会社ニチレイは、2026年8月5日に開催された「ハットニャール博士の研究所」にて、小学生向けにアンコンシャスバイアスに気づく体験型コンテンツ「れいとうのとびら」を特別協賛として提供しました。同社はダイバーシティ&インクルージョンの推進に取り組んでいます。
株式会社ニチレイは、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの「子どもの食 応援ボックス」支援活動に参加し、常温食品と支援金を提供しました。2021年から支援を開始し、社会課題に取り組んでいます。
株式会社ニチレイは、「ニチレイグループ 統合レポート2026」を発刊しました。レポートは中長期的な経営戦略を財務・非財務情報から整理し、ステークホルダーとの対話を促進する内容です。2026年4月に刷新した企業理念を軸に、未来像や現状認識、変革の取り組みを一連のストーリーとして表現しています。
株式会社ニチレイは、令和8年熊本地震の被災地支援のため、日本赤十字社とニチレイMIRAIterrace財団を通じて合計1,100万円の義援金を寄付します。被災者の早期復旧と復興を願っています。