| 1918年03月 |
鉄道軌材工業株式会社の初代社長 外山繁太郎が東洋建築社を設立。 当時の最新技術 鉄筋コンクリート建物の建築を目的に創業し、同時に従来は木製が主流だったまくらぎをコンクリートで製造する研究を開始。 |
| 1927年 |
同社製のコンクリートまくらぎを東京駅構内に敷設、実用化に成功。 |
| 1933年 |
鉄道軌道用品全般の研究開発を進めるため、外山鉄道研究所を設立。 タイプレート、アンチクリーパ、レール締結装置等、数多くの特許および実用新案を取得、その商品化に取り組む。 |
| 1934年 |
東京都港区芝公園に本社を構える。 |
| 1942年 |
朝鮮半島京畿道安養里にまくらぎ工場を建設。 約8万本のコンクリートまくらぎを朝鮮鉄道局に納品。 |
| 1945年 |
太平洋戦争敗戦により安養里工場を放棄し、日本国内での再出発のため、外山軌材株式会社を設立する。 戦争で荒廃した鉄道の復興に向けて、鉄道省に各種軌道用品を納入。 |
| 1947年 |
東京都南多摩郡多摩村にコンクリートまくらぎ工場を新設。 コンクリートまくらぎの研究開発、製造を再開。 |
| 1950年 |
PC(プレストレストコンクリート)まくらぎ製造のため、日本鋼弦コンクリート株式会社を設立。外山軌材株式会社を吸収合併する。 従来のRC(鉄筋コンクリート)まくらぎと比較して、強度と耐久性に優れたPCまくらぎ製作に日本で最初に着目。 |
| 1951年 |
PCまくらぎ試作品が東海道線大森~蒲田間に於いて試用される。 |
| 1955-03-07 |
新たな軌道用品の研究開発および製造販売を行うため、鉄道軌材工業株式会社を設立。 高速化・多量化が進む列車に対して、より耐久性があり多機能を持つレール締結装置の研究開発に取り組む。 コンクリートまくらぎの研究製造は、引き続き日本鋼弦コンクリート株式会社が担う。 |
| 1965年 |
外山式(TK式)逆楔型レール締結装置1枚ばね型とそのまくらぎを開発。 軌間を微細に調整できる性能と低コストを実現したレール締結装置。 私鉄各社の計画購入が決定し、各部品の量産が開始される。 |
| 1967年 |
外山式(TK式)逆楔型レール締結装置2枚ばね型とそのまくらぎを開発。 横圧を上下2枚の板ばねで受ける独創的なクリップを使用した急曲線用のレール締結装置。この2枚ばねは、板バネクリップの究極の形とも考えられ、日本中の板バネクリップが相似形となる。各社の正式採用が相次ぐ。 |
| 1967年 |
社長 外山繁太郎がPCまくらぎ締結装置を発明・実用化し、交通の発展に寄与した功績により勲三等瑞宝章を受章。 |
| 1971年 |
TK式脱線防止ガードホルダーを開発し、販売開始。 部品点数が少なく、軽量で取扱いが容易な脱線防止ガード取り付け装置。 民鉄各社から採用され始め、大量普及につながった。 |
| 1972年 |
PC工法とクサビ形上下調節パッドを特徴とするスラブ軌道を開発。 翌年から大手民鉄において大量採用となった。 |
| 1977年 |
超急曲線用の締結装置(TK-11型)が完成。 上下2枚のパッドで荷重を受ける構造で振動騒音を抑え、レールの摩耗を抑制する。 ソフトでスムーズな乗り心地と共に保守費の低減を実現。 関東の大手民鉄に採用され、そこから全国的な普及が始まった。 |
| 1981年 |
TK式プラバン踏切とそのPCまくらぎを開発。 舗装板に再生プラスチックを使用することで、軽量で着脱が容易であり、腐食もしないオリジナルの踏切道を商品化。 |
| 1989年 |
大阪営業所を開設し、西日本地区の営業を強化。 |
| 1993年 |
ネジ式パンドロール締結装置を試験敷設。 埋込栓に再生ショルダーをネジにて固定することにより、短時間で簡単に、大量のPCまくらぎのパンドロール化を可能にする締結装置。 |
| 1997年 |
D型弾直軌道を公益財団法人鉄道総合技術研究所と共同開発。 路盤コンクリートを壊すことなく部材を交換することが可能で振動・騒音を軽減させる着脱式のまくらぎ防振装置。 |
| 2004年 |
デルコー圧縮型締結装置(ALT型)を販売開始。 ゴムと鋳物を一体化した二重タイプレート方式の締結装置。 低価格で振動・騒音を低減することが可能。 |
| 2010年 |
継目落ち対策用締結装置を開発し、販売開始。 タイタンパー・マルチプルタイタンパー等を使用せずに、締結装置のみで継目用まくらぎのレール扛上が可能。 |
| 2013年 |
物流業務をグループ会社 日本軌材工業株式会社(2011年設立)に移管。 物流・商品管理を強化し、樹脂製品の製造も担う。 |
| 2015年 |
ISO9001認証取得。 |
| 2017年 |
本社を東京都中央区銀座に移転。 |
| 2018年 |
創業100周年を迎える。 |
| 2020年 |
開発スピードを加速させるため、3DCAD、1/1,000mm(1ミクロン)まで測定できる3次元測定機、3Dプリンターを導入。 |
| 2021年 |
技術部内にデジタル解析室を新設。 解析ソフト(Ansys)を導入し開発や問題解決にFEM解析を活用。 |
| 2022年 |
埼玉県川口市に研究開発施設Tetsudo Kizai R&D開設。 |
| 2026年 |
本社を東京都港区西新橋(現所在地)に移転。 |